『異類婚姻譚』に続いての本谷有希子さんの小説二冊目。
この方は所謂「こじらせ女子」とか「残念」「イタい」と形容される「女子」を書く人なのか、と二作目にして理解。
タグ: 本谷有希子
【小説】異類婚姻譚/本谷有希子
異類・異形との婚姻大好きなのでタイトルで手に取ったのですが、「異類婚姻」ってそういう意味か。狐や鶴、鮒女房のような寓話のテイストを持ちつつ、しっかり現代の家庭・婚姻を描いたグロテスクな一冊でした。
『異類婚姻譚』に続いての本谷有希子さんの小説二冊目。
この方は所謂「こじらせ女子」とか「残念」「イタい」と形容される「女子」を書く人なのか、と二作目にして理解。
異類・異形との婚姻大好きなのでタイトルで手に取ったのですが、「異類婚姻」ってそういう意味か。狐や鶴、鮒女房のような寓話のテイストを持ちつつ、しっかり現代の家庭・婚姻を描いたグロテスクな一冊でした。