大人気漫画の実写映画化第二作目。
前作が面白かったので2も劇場へ観に行ってきました。
■基本情報
公開日：2023年4月21日
監督・脚本 ：英勉
制作 ：フジテレビジョン ワーナー・ブラザース映画 講談社
主演 ：北村匠海、山田裕貴、杉野遙亮
配給 ：ワーナー・ブラザース映画
■公式あらすじ
命を救えたはずの元カノ・ヒナタが凶悪化した東京卍會によって再び殺された！しかも、今度はタケミチの目の前で…。
彼女を救う鍵は、一人一人が仲間のために命を張れる東卍結成メンバー6人の絆を引き裂いた過去の悲しい事件にあった−− 。
かつての親友たちは何故戦わねばならない運命になったのか。
10・31ハロウィンーついに始まる東卍崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦い。交錯する過去の悲劇と分裂していく仲間との絆。
「もう、誰も死なせたくない！」 タケミチは最悪の結末を止め、ヒナタと仲間の未来を救えるのか−− 。
■感想
原作の漫画、いつの間にか完結していたんですね。
今作も相変わらずドラケン役山田裕貴さん顔良い。三ツ谷役の真栄田郷敦さんも顔が良い。
そして新登場の一虎役の村上虹郎さんと千冬役の高杉真宙さん、とても可愛いですね！
村上さんの滅茶苦茶お可愛らしい人懐っこい笑顔と狂気じみたシーンとのギャップがすごいです。
そして千冬はばかわいい。「かわいい」ではなく「ばかかわいい」という言葉やよく似合う感じです。可愛い見た目で喧嘩っ早いし考えているように見えて何も考えていない感じが学生らしくて良いです。可愛い。
前作を見た後で原作を読んでいる友人に感想を話したところ「映画は上手くハッピーエンドに見せてるけど、ここからが地獄だよ」と言われたのですが、続編を見て納得です。これ、無限タイムリープものですね？
前作で救ったはずのヒロインが、今度は別の事故で再び殺されてしまう。もう一度彼女を救うために、再び過去に飛ぶ……。まだ二回目ですが、何度繰り返しても結果が変わらない無限リープものの気配がします。（友人からの詳しいネタバレは受けてないです）
ストーリーとしては前後編の「前編」なので、どうしても少し盛り上がりには欠けるかもしれません。
まさに起承転結の「承」までで、「転」の頭出しをしてエンディングを迎えました。めっちゃくちゃ続きが気になるのですが、後編の上映は6/30ということでまだ先ですね。他の前後編作品、あんまり間が開くイメージ無かった（2～3週間くらい）のイメージだったので丸二ヶ月間が開くのは長いですね。このワクワク感や内容・伏線などを覚えていられるか心配。ＧＷもあったので出来れば続けて見たかったのですが、シアター押さえるのも難しかったのかな？6月末が待ち遠しいです。
