V6の岡田さん主演で映画となった「来る。」の原作小説。
あらすじについてはご存じの方も多いと思いますが、ざっくりというと怪異に巻き込まれる人々と、それを払うことを生業とする(というと少し語弊がありますが)比嘉姉妹の怪異小説です。
劇場で映画を先に見てから、しばらく時間が経過してから原作小説を読みました。
一言で言うと「原作小説おっもしれー!!」
映画はアクション映の色が強く、めちゃくちゃバトルものとして楽しめました。
何より冒頭の葬儀から始まり最後の婚姻、古今東西霊能社バトルといった各種儀式の見応えも見事でした。