ちょっといろいろあり気分が落ち込んでいて「元気をもらいたいな」と思いながら公演ページを見ていたら当日引換券が出ていたので、前日予約からの観劇。本当は配信買おうと思っていたのですが、現地チケットあったので。勢いって大事ですよね。
私には珍しく突然・唐突な現場入りでした。どつ本、観に行って良かったです。元気出た。
■公演情報
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Rule the Stage OSAKA vs IKEBUKURO
公演期間 :2022/9/23~2022/10/10
観劇日 :2022/10/2(日)12:00開演
演出 :植木 豪
脚本 :亀田真二郎
出演 :荒牧 慶彦、里中 将道、郷本 直也、高野 洸、松田 昇大、永島 龍之介
劇場 :TOKYO DOME CITY HALL
■感想
開始早々始まる簓と盧笙センセの漫才。
あぁーこれこれ!これが観たかったの、ここ絶対日替わりでしょ。公式さん日替わり漫才全部入りの円盤お願いしますー。たぶんオオサカでの一郎とのやり取りも日替わりっぽいのでこれもお願いしますねー。って感じで始まった安定の実家感。
前情報0で行きましたが、どつ本とBBなら他ディビに比べて圧倒的にディビジョン間の軋轢がないので安心して見れるのが良いですよね。
今までのヒプステはオリジナルディビジョン入れたり本編の幕間を補完するようなサイドストーリーが多かったので、今回はどうするのかな? と思っていましたが、2ndバトルのドラマトラックほぼそのままでした。1stバトルはステあんまりやらなかったので今回も間を埋める感じかと思っていましたが、今回はオリジナルディビジョンもいないですもんね。
ストーリーがわかっているからの安心感と、役者さんの演技がまたよくて見終わった後はすっきりしていました。今回、兄弟・相方との喧嘩やすれ違いが中心なので重たくはあるのですが、最後がちゃんと前向きに決着して進んでいくのわかっていますからね。あとはラップのパワーは偉大です。BBの若くフレッシュな感じと、どつ本の大人が導く感じ好きなんですよね。特に盧笙センセと簓のコンビ大好きなので、二人の関係性が少し変わる。相手をきちんと見て相方・コンビになるシーンはとても良かったです。
零おじさんと三郎くんのやり取り・山田三兄弟のやり取りも良き。好き。零おじさんと盧笙センセのやり取りも良き。つまりは全部好き。
荒巻さんの簓、4thの時も思いましたが台詞回しや仕草、扇子の扱いとかもうマジで理想の簓だぁ。と思ってみています。
ただ、今回シーンの関係もあるかも&遠目だから見間違いかもですが、いつもよりも開眼シーン多かった気もします。というか、4thは糸目過ぎてやっぱり無理してたのか?ええ、4thの時はてっきりテープ張ってるのかと思っていたので、例の開眼シーンで度肝抜かれたんですよね……。
バトル曲も、本家のバトル曲オマージュで滅茶苦茶上がるんですよ!
「GoオオサカGoオオサカGo」のところ大好きなのでステでも聞けてうれしかったです。早くコロナ収束してコーレスしたくなりました。その分ハンドサインで応えてきました。
そうそう、私が観劇したのは東京前楽でしたが、周囲ほとんどが赤のリングライト。会場も全体の七割くらいは赤いのでは? オレンジの割合低くない? そういえば物販もブクロのリンライ速攻で売り切れたぞ? と混乱していましたが、考えてみたらオオサカ推しは大阪でやってる本家のライブ行ってるんですね。同じ日程・特に楽日に本家ライブとステ被せるの、本当公式さんやめましょう? 自分の客を自分たちで取り合うのやめましょう? 如何せんバトルの勝敗がわかってる分、現場のファン層見て地味に傷つきますからね??
今回からキャス変した三郎くんと零おじ。
三郎くんは若干声変わりしたけど相変わらず可愛くて格好いい中学生でした。二郎とのやり取りも零おじとのバトルも良かった。
零おじはね、色気は半減したけど物理は倍増した感じでした。強い。
いえ、色気も半端ないんですよ。ソロ曲とか惚れてまうやろ! って感じなのですが、如何せん物理力の上昇を感じて零おじ「つっよっっ」てなります。さすが郷本さんです。
いつも以上に取り留めもない感想になってしまいました。
私の推しディビはオオサカ&ナゴヤなので、仕方がない。ナゴヤも現地入りしたいのですが、会場がステラボールなので配信で我慢しようと思います。
ステラボール、過去2回ほど行ってますが背が低い私には鬼門(何も見えない)のです……。